どじょ子の「どじょう道場」

どじょうで土壌も地域も元気にしたいと思い、淡路島で「イチからはじめる田んぼでどじょう養殖」にチャレンジしています

ドジョウに詳しくなれる本「特盛どじょう本」(北九州・魚部発行)発見!

こんにちは、どじょ子です。

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先日、娘の保育園の行事で「親子遠足」がありました。

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娘は楽しみにしているものの、親は「お弁当作って大変」「億劫だなぁ~」と思っていたのですが、
そんな私にサプライズプレゼントが待っていました!


ドジョウに詳しくなれる本は「本屋」ではなく水族館にあった

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これまで、ドジョウに詳しくなるために本を買おうと、本屋に行ったり、インターネットで検索していましたが、なかなか無い!

実は、意外な場所にあったのです。


親子遠足で向かった先は「須磨海浜水族園(兵庫)」

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一通り見て回って、待ち受けているのが、子どもたちの夢の場所、お土産物屋(ミュージアムショップ)です。

「うわ~、何か買わなアカンのやろな~」と憂鬱だった私の目に飛び込んできたのが、この本だったのです。

 

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ぎょぶる特別編集「特盛 どじょう本」

 

編集されているのは、先日ご紹介したこちらの一冊と同じ、中島淳さんでした。

niesul.hatenadiary.com

 

33種類にも及ぶ日本のどじょうが詳しく紹介されているほか、ドジョウにまつわる研究や文化、エッセーがまさに「特盛」の一冊。

まさにドジョウファンとしては、アツい一冊でした。


魚に関してアツい雑誌「ぎょぶる」

特盛どじょう本に惹かれ、本のコーナーをくまなく見ていると、その横には「ぎょぶる」という定期発行されている雑誌を発見。

 

その中でもドジョウに関する2冊を見つけました。

1冊目「食べて歩いてどじょう旅」(2017年8月発刊)

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2冊目「魚部が感動する七人の侍 すごい人列伝」(2019年8月発刊)

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何がどじょうに関するテーマなのかというと、先ほどご紹介した「中島淳さん」が取り上げられているのです。

どじょうファンとして、くまなく読ませて頂きました。

 

「ぎょぶる」は、アマゾンにも本屋にもない!

正確には、東京池袋のジュンク堂と、福岡県内の一部本屋さん、わずかなネットショップ上にはあるようです。

しかし、それ以外の地域は一部の水族館や博物館などにしか置いていないようです。 f:id:niesul:20191001000650j:plain

掲載ページ。

 

どうりで、「ドジョウ 本」とインターネットで検索しても出てこないわけですね。

でも、とても読みやすいですし、何より楽しく「深く知りたい」という方にはオススメの雑誌だと思います。

 

2017年には「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」も受賞された「ぎょぶる」。

nicoanet.jp

 

「欲しい!」という方は、こちらのネットショップからお問合せされてみてはいかがでしょうか。

 

BASE(ネットショップ)

http://gyobu.thebase.in/maintenances/maintenance_now

 


おわりに

水族館でドジョウに関する本を見つけ、娘はそこそこにドジョウグッズ探しをした私。

挙句の果てには「ママ、まだ~?」と言われる始末。

ま、大人の方が楽しむことも大切ですね。

 

ところで、くまなく探しましたが、本以外のグッズは見つかりませんでした。

似たところで行くと、ナマズやチンアナゴは結構あったのに…。

もっとドジョウちゃんをメジャーにしたいところです(笑)

 

 それでは、今日もどうじょ、よろしくお願いします。

 

 

★その他「どじょう」に関する本についてはこちらから★

niesul.hatenadiary.com